自分たちの気持ちひとつで大切にしたい瞬間はいつも目の前にあります
選挙ポスター用写真の撮影依頼から、僕が提案して選挙活動中の瞬間も残すことになりました。
前回の悔しい次点から4年後は見事に当選! 雨の演説活動中のたこ焼き休憩でホッとひといき
なんでもっと柔軟に考えられないんだろう?
今の営業写真は
業界の人たちが作り上げてきた常識によって
記念写真とはこういうモノだということを
長い年月をかけ人々に刷り込んできたことで
みんなそういうモノだと思い込んでしまい
無意識のうちに
諦めさせられていることに気付いてません
1時間いくら、延長料金いくらと時間で区切り
どこも決まった撮影メニューしかなく
それではお客さんも
新しい発想が湧いてくる訳ないと思います
お客さんではなく写真業界が悪いんです
そういうモノだって決めるから
・・・
「 写真のなんでも屋さん 」
この屋号に込めた想いは
人生の中には気持ちひとつで
たくさんの大切な瞬間があって
自由な発想・カタチで残す写真屋さん
という意味があります
だから撮影メニューなんてありません
それはお客さんが決めることだから
七五三だから神社で待ち合わせて撮るだけって
誰が決めたんですか?
お支度も思い出になれば
事前に打ち合わせするところだって
思い出になります
お宮参りも成人記念もどんな瞬間も同じです
お支度が整ってからが
記念写真だと思い込まなくていいんですよ
どこを撮っても全て思い出になりますから
もし思いつかなかったら一緒に考えましょ♪
一人一人の想いを知って
その気持ちが残る写真を撮りたい
人生にはたくさん大切な瞬間があるから
そんなとき相談できる写真屋さんでありたい
DJをされてる方のプロフ写真の依頼でしたが
その人が生きてきた空間でも残したいと思い
最後のラジオ生放送中の姿も撮りました
成人記念の出張撮影
お母さんが僕のスタイルをよく理解してくださり
スーツを買いに行くところも撮りましょって
いろいろと提案してくださって
じゃあ着てみてくださいって無茶ぶりして(笑)
七五三はお仕度も思い出になります
おねえちゃんは苦笑いだけど
コーラスさんの発表会の依頼でした
どう本番に向かっていくのか興味を持ち
練習から関わると
本番で撮るときの気持ちが全然違いました
就労支援施設の活動記録を
撮ってほしいというご要望から
ただ記録として残せばいいと思ってましたが
その人たちらしさが表現できてないと気付き
意識を変えて撮りました
成人式の舞台で一生に一度の
ライブをするからとご相談いただき
過程も大切にする僕は
練習から撮りましょうと提案しました
当日 雨が降らないように
てるてる坊主をいっしょに作りました
それも大切な思い出です
プロフィール写真の撮影から
教室風景のムービー制作の相談があり
そこから国際ヨガDAYへとつながりました
一人でも多くの人に気付いてほしい
一人でも多くそんな撮り手が増えてほしい
そしたら
記念写真の概念が変わると思います
とくおかじゅん エッセイ集
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